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Tarot Reading

タロット リーディング
参照:ゲシュタルト療法・札幌
https://www.gestalt-therapy-sapporo.jp/

タロットリーディング

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私がタロットに出会ったのは結婚間もない頃。一番最初に出てきたカードがこの【死】のカードでした。   タロットを読んでくれたのはおじさんで、最初のカードを見るなり、少しビックリしたような、おやおや・・・といった表情をし「新しい自分に生まれ変わる時ですね。」といった趣旨の事を告げたのを覚えています。 そのカードはアクエリアンタロットで、死神の表情が怖くてビックリして思わず涙が溢れたのでしょう。それと同時に心のどこかで核心に触れた安心感のようなものを感じ ました。いずれにしろ、私にとってタロットはそれだけインパクトがあり、 心にダイレクトに触れてくるものだったのだと思います。 それから時が流れ、今再びタロットと向き合い、この【死】のカードを 眺めてみるとだいぶ印象が変わりました。 ANA61便ハイジャック事件で九死に一生を得て、結婚という日々の生活で 嫌というほど自分を見せられマインドビジョンにつながり、宗教では神と 向き合い、北海道という大地での暮らしは自然の厳しさを知り・・・。 今ではこのカードを見ても怖くはありません。むしろ何度も自分が崩壊し 立ち直ってきたプロセスを考えると「生まれながらに出直せる」、そこにフォーカス出来る自分となったのだと、しみじみ思いました。 そして結婚により、独身時代の古い自分が死に、新しい自分になるプロセスのスタートだったのです。

気づきについて

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「気づき」とは、理屈でわかるのではなく、“アッ!そうか!”と心理的、身体的に納得するような体験。きわめて個人的、体験的なレベルに焦点を当てることであり、個人が「いま、ここ」の状況で体感していることに気づいていくプロセスでもあります。
自分を支えるためには、自分がしていることに「気づく」必要があります。そして、その気づきを信頼することが、自分の人生を生きることにつながっていきます。 気づきには内部(からだ・こころ)・中間(思考)・外部(現実)の3つの領域があります。 ゲシュタルト療法は、NLP(神経言語プログラミング)、コーチング、再決断療法(TAの一つの学派)など、さまざまなカウンセリングの基礎となり、影響を強く与えています。

ゲシュタルトの祈り

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「ゲシュタルトの祈り」は、パールズ自身がワークショップでこの詩を読み上げることを好んだと言われています。 ゲシュタルト療法の精神が反映された詩といえるでしょう。 ありのままの私で在ることへ静かに深く問いかけてくるようです。

I do my thing, and you do your thing.
I am not in this world to live up to your expectations.
And you are not in this world to live up to mine.
You are you and I am I.
And if by chance we find each other, it’s beautiful.
If not, it can’t be helped.

Frederik S. Perls,M.D ​ ​ ​

私は私のことをする。あなたはあなたのことをする。
私はあなたの期待に添うために、この世に生きているのではない。
あなたも私の期待に添うために、この世に生きているのではない。
あなたはあなた、私は私。
もし、たまたま私たちが出会うことができれば、それはすばらしい。
もし、出会うことがなくても、それはしかたないこと。

フリッツ・パールズ

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